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【おススメモニター紹介】役者やエキストラもモニター案件!?テレビに映るかも!?なお仕事

皆さんは、モニターと聞くとどんなことを思い浮かべますか?一般的には、モニターというと何か商品を使ってそれをレポートしてもらう代わりに、商品がもらえたり報酬が出るというのがモニターです。それは間違いではないですし、こちらでご紹介しているモニター案件のほとんどが、このようなお仕事になります。

しかし、今日は一風変わったモニターのお仕事をご紹介したいと思います。

モニターにも、さまざまな案件があって面白いですし、何よりモニターって仕事しているという感覚が無く、試している・実験しているという感覚で楽しめるので良いですよね。

どんなモニター?

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よくテレビドラマや映画をご覧になる方はお分かりかと思いますが、その他大勢で出ている方たちっていますよね。このような人たちをエキストラと言います。このエキストラもモニター案件になるんですよね。エキストラは、通行人や店の店員、お客などが多いのですが、基本的にセリフはありません。稀に、セリフがある場合もありますので、その場合はラッキーです。

エキストラの種類によっても違いますが、例えば通行人などの場合は私服で出演となります。ですが、会社の社員、学校の生徒役、など制服がある場合は衣装の用意があります。時代劇のエキストラも衣装の用意がありますので、本格的にお芝居に溶け込みたいという方は、エキストラの種類も選ばれると良いと思います。

そういえば、知り合いの話ですが、面白い話があります。

ある男性(Aさん)の話です。Aさんには、高校生の息子さんがいらっしゃいました。息子さんは高校で演劇部に所属し、日々頑張っていたんです。それまでAさんは、お芝居というものには全く興味が無かったのですが、息子さんの発表会やコンクールを見に行くうちに、面白そうだなと思ったそうです。そんなとき、その高校の演劇部の顧問の先生が、PTA交流の一環で「子供ばかり楽しむのではなく、親御さんもお芝居してみませんか?」とPTAの方たちだけで結成した演劇部を作りました。意外とやってみたかったと思われた親御さんたちも多く、結構部員が集まったそうです。Aさんも、PTAの演劇部に所属して、発声からレッスンを受けお芝居を一から始めました。すると、思いのほか面白くすっかりはまってしまったAさん。

部活だけでは飽き足らず、エキストラの募集に片っ端から応募して、出演するようになりました。すると、今度は会社の方から「今度もエキストラで出ませんか?」とお声がかかるようになったそうです。今では、セリフがある役も貰っていますし、通販番組や他のテレビ番組にも出て活躍するようになりました。Aさんが演劇を始めたのは60歳近くなってから。いくつになっても新しいことに挑戦することは決して悪いことではなく、Aさんのようにご年配になってから芝居の世界でちょっとした有名人になることもあるんですね。

どのように応募すればいいの?

モニターでもエキストラをしてみたいという方は、まずはインターネットで「エキストラ募集」という文言を入力して検索してみてください。すると、たくさんの募集案件が見れたりテレビ局のHPに飛んだりしますので、そこで募集を見つけることもできます。エキストラに関しては、交通費が出ないことが多いので、ご自身が行ける範囲もしくは、どうしても出たいドラマでエキストラをしたいという場合は旅費は実費覚悟で応募することももちろん可能です。応募方法は各エキストラによっても違いますので、それぞれで調べてみてください。

仕事の楽しみってどんなことなの?

エキストラの仕事の愉しみは何と言っても、俳優さんや女優さんに会えることですよね。お芝居中はもちろん話しかけたりできませんが、休憩中に意外と近くで見れたり、場合によっては少し話したりすることも幸運なかたはできるようですよ。

また、エキストラという仕事に興味があったので、挑戦したけどお芝居の面白さに目覚めてしまったということもあるでしょうし、普段見ることのないドラマや映画の撮影現場を間近に見れることも楽しみのひとつです。こういうことは、なかなか見るチャンスは無いですよね。

どんな人に向いているの?誰にでもできる?

エキストラを募集する際には、特に資格や免許は必要ありませんが、その作品によっては性別や年齢が指定されていることはあります。しかし、お芝居ができなければだめだとか、経験が無いとダメというわけではありません。募集要件に合っていれば応募は可能ですので是非チャレンジしてみてくださいね。なお、応募すればすべてできるというわけではなく、ほとんどのエキストラは抽選になります。映画など大規模にエキストラを募集している場合は募集人数も多くなりますので、当選確率は当然高くなります。

どれくらいの報酬がもらえるんですか?

エキストラの報酬ですが、1日拘束されて3000円程度が相場です。昼食が出る代わりに報酬は無しという場合もありますし、報酬が全く支給されないこともあります。いずれも、応募要領をよく見て納得したうえでご応募ください。貴重な経験ができる代わりに、報酬が出ないという場合も少なくありません。また交通費のみ支給(上限あり)ということもあります。

どんな流れで応募すればいいの?

このお仕事をしてみたい方は、先ほども少しお伝えしましたが、まずはインターネット検索で「エキストラ」「アルバイト」「モニター」等の言葉で検索してみましょう。必ず採用されるとは限りませんが、条件さえあえば採用される確率は高くなります。モニターの仕事自体が現在大変人気の案件ですので、競争率は高いのですがチャレンジしてみてくださいね。