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データ入力のバイトとは、書類上に記載されたデータをコンピュータに入力

データ入力のバイトとは、書類上に記載されたデータをコンピュータに入力していく作業のことです。データとは様々なものがありますが、例えばその企業の顧客データ、氏名、住所、これまでの商品購入履歴などといったものが代表的でしょう。

jobside16.gifデータというと数字をイメージする人も多いかもしれませんが、決して数字だけには限りません。書類上に書かれた文字、数字などのデータについて、指定されたとおりにコンピュータに入力していくことになります。
スキルですが、もちろんパソコンのキーボードを素早く打てる人が有利であるのは間違いありません。ですが、よく言われるような、ブラインドタッチ、つまりキーボードを見ることなく打ちたい文字、数字が打てるくらいでないと雇ってもらえないというのは嘘です。そんなことはありません。確かに今の時代、人差し指1本でキーを一つ一つ探しながら打っているのでは仕事にならないことは間違いないでしょうが、かといってブラインドタッチでないといけないなどという理由はありません。

おそらく、今までワードやエクセルといったオフィスアプリケーションをそれなりに使ったことがあるような人であれば、データ入力の仕事はまずやっていけるレベルの入力スピードになっているはずです。
なお、ワードやエクセルといったアプリケーションの話をしましたが、これらのアプリケーションスキルそのものは必須ではない場合が多いです。どこにどのデータを入力するかといったことは予め指定されており、その指定どおりに入力するわけですから、とくにこのようなオフィスアプリのスキルはなくても問題ないことが多く、実際にも入力するのはこのようなオフィスアプリ上ではなくてそれ専用のアプリ上であることが多いです。
メリットや注意点ですが、まず、単純作業があまり苦にならない人には向いているといえます。書類やパソコンを相手に黙々と作業ができる人にはうってつけの仕事と言えるでしょう。一方で、作業の性質上、目が疲れる、頭痛がする、肩がこるといった症状はどうしても避けて通ることができません。

適宜、気分転換を図るなどする必要はあるでしょう。
給料についてですが、時給制の場合と、出来高制の場合とがあります。時給制の場合であっても、目安としてある程度の最低入力ラインというものが設けられている場合が多いですが、これはいわゆるサボリを防止するためのもので、よほどの手抜き仕事をしない限りは達成できるレベルとなっていることが普通です。


一般に、単なるデータ入力だけの場合には、さほど高いスキルを必要としないことから、時給制であっても出来高制であっても時給換算の給料はあまり高くならない傾向にあります。一方で、仕事の一部に単なるデータ入力以外の作業も含む場合、例えば電話応対であるとか、書類の作成や整理、ファイリングといった作業を含む場合は、時給換算の給料はある程度アップする傾向にあります。